桜の名所 漆の里
「会津」を目指して

NPO法人「はるなか」は、
地場産業の基盤を作った
会津藩名家老「田中玄宰」にあやかり、
伝統産業の継承や自然環境保護を
視野に入れ活動しています。


山々に囲まれ、
古くから豊かな自然と共にある会津地方。
豊かな自然に根ざした伝統と文化を
次の世代に伝えるため、
里山再生や漆をはじめとした
会津の伝統文化の復興に挑戦しています。

桜部会

漆部会
ぐい呑制作プロジェクト
最初の植栽から16年。初めて採取した漆で、
会津若松の酒販店と一緒に、
5種類の酒器を企画制作しました。
会津で育てた漆の木を、
会津で育った職人が
使うことで
会津の漆産業を繋いでまいります。

ご依頼を
お待ちしております!

私たち漆部会では、
漆器以外の商品開発も取り組んでおります。
道具、家具、建築インテリアなどなど…
どんなものでも可能です。
私たちと一緒に、新しい形で会津の伝統工芸を
繋いでいきませんか?

藍・木綿部会

藍・木綿部会では、主に会津原産の棉の種の保存と、会津木綿の普及を軸に活動しています。
現在は休止している原産種の棉の栽培を再開し、普及するため準備を進めています。
棉は栽培の過程、綿は糸から製品の過程を指します。

自然環境部会

会津を中心にフィールドワークを通して、豊かな生態系と種の多様性を次世代につなぐ為に、他の団体と共に観察会・学習会等の事業を行っています。

地域活性化部会

地域資源を活用し、持続可能な「ひとづくり」と「まちづくり」を推進しています。
地域の皆様や各種団体・企業・行政と協力し、田中玄宰翁の墓前祭をはじめ、歴史や文化を活かしたイベントなどを展開しています。
地域の魅力を再発見し向上させることで、会津人が誇りに思える地域づくりに貢献しています。